『占い師 琴葉野彩華は占わない』 特設サイト

INTRODUCTION 「私の占いはカウンセリングとコンサルティング。必要なのは相手が一番言って欲しいことを推理する観察力と、ほんの少しの乙女心」 僕の年若い叔母の琴葉野彩華は占い師。でも黒いローブは雰囲気作りで水晶球は護身用の鈍器らしい。それでも繁盛してるのは、その占いが依頼人にとって最良の結果をもたらすから。僕は今日も彩華さんの占い――依頼人の運命を変える手伝いをさせられる――。
CHARACTER 琴葉野彩華(ことばのあやか)
自称魔女。年齢不詳で同性でも思わず振り返るような美貌の持ち主。元探偵でいまは占い師をしているが、霊感などはなく、豊富な知識と鋭い洞察力、推理力から占い結果を導き出す。それ以外はダメ人間で、家事の一切を甥の連太郎に押しつけている。口癖は「言葉の綾よ」。菱橋連太郎(ひしはしれんたろう)大学一年生で彩華の甥。占いの助手と家事担当を兼ねて彩華が居住するホテルに居候している。ズボラな彩華にうんざりしつつも、生来の面倒見の良さから甲斐甲斐しく世話を焼く。ツッコミ肌。園真坂惣介(そのまさかそうすけ) 彩華の高校時代の二年先輩で腐れ縁。元探偵の刑事という変わった経歴の持ち主。探偵時代は彩華と同じ事務所に所属していた。
STORY 第一話 水晶球は護身用結婚詐欺師に騙されそうになっている女子の未来を占う鑑定料は百万円?第二話 人生をてっとり早く幸せにする方法SNSでの脅迫者を言い当てる鑑定料は三十八万五千四十円?「あれは彼女の『命』の値段。明日私はあの子を殺すわ」第三話 手相は、その人についている連続強盗事件の犯人は『身長一八〇センチ前後のペンギン』? さらにサロンには記憶喪失の女性が来訪して――。第四話 人生最悪のクリスマスだった占いの出店を出したイベント会場で唐突に勃発した爆破事件を未遂にできるか。第五話 病めるときも健やかなるときも、生涯嘘をつき通すことを誓いますか?ついに現れた敵に立ち向かうため、偽装された結婚式で怠惰な魔女は勤勉な助手とともに一か八かの賭けに出る
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