児童

朝読ホラーほんわかしっとりバトルおばけゆうれいバレンタイン

笑い猫の5分間怪談(13) さよならをもう6回
責任編集・作/那須田 淳 カバー絵/okama 作/みうらかれん・藤木 稟・松原秀行・令丈ヒロ子
定価(本体600円+税) 発売日 2018年02月21日 ISBN 978-4-04-893201-1 B6変型判

もしもの世界につれてくぞ!6回笑って6回泣かせる、おれとあたしの最終巻

アリサはバレンタインに陽大に告白したのに、おかえしどころか返事さえもらえていない。それをドーナツ店でミサキにぐちってると、柏崎にフラれたタクトが登場し、三人で床下になぞのとびらを発見する。すると、そこから陽大と柏崎の声が…。「おりておいで~。うらないの館やってるよ~」ってあやしすぎでしょ! 笑い猫のうらないには「失恋妖怪ユーレミ7」や「ぶきみに幸あれ」など、どひゃああ!ってほどこわくて、うるうるするほどおもしろい怪談がいっぱい! 笑い猫が6匹(?)も登場する、最初で最後の最終巻!【全13話、さし絵31枚】

【著者プロフィール】
那須田 淳
1959年生まれ、ドイツ、ベルリン在住の作家。児童文学、青春小説の分野で活躍。産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞受賞。木本栄との共訳で『新訳 飛ぶ教室』(角川つばさ文庫)など著作・翻訳多数。

okama
1974年生まれ。漫画家、イラストレーター。代表作に『新訳 ふしぎの国のアリス』『新訳 星を知らないアイリーン おひめさまとゴブリンの物語』(角川つばさ文庫)の挿絵も担当。『okamaのアリス!「ふしぎの国のアリス」公式』(LINEスタンプ)も手がけた。

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